皆さんこんにちは!! 12月6日 完成見学会では沢山のお客様に
お越し頂き本当にありがとうございました。チラシを見て、
かっこいい!!と外観のデザインを
気に入り来場して頂いたお客様が、標準の仕様を実際に見て、
「かっこいいだけじゃないんですね、本当にこれが標準なんですか?」
と驚かれる様子をみてとても嬉しくなりました。
今日は、外観だけではない、Life Boxの躯体についてお話させていただきます。
建物の構造上、重要な事の一つに、1階と2階の柱や壁が揃っていること
つまり、直下率があるんですが、もし、柱や壁が上下階揃っていないと
ゆれに対し建物の負荷がばらばらになり崩れてしまいます。
しかし、Life Boxの構造は、4寸の通し柱を(1階と2階を1つの柱で)
4隅に使い、柱、耐力壁、さらには窓までも、上下階揃うように配置し
直下率を高めているのでゆれによる負荷が2階→1階→基礎に流れるため
バランスが保たれ、倒壊の危険がなく、本当に強い躯体なんです。
足場で見えにくいですが、上下階の柱がしっかり揃っています!! |
Life Boxの構造用面材・ハイベストウッド
構造用合板のハイベストウッドは実物大の住宅モデルで
連続5回(震度6~7・マグニチュ-ド6.8~7.3以上)の
巨大地震波に対して崩壊しない強固な構造躯体であることが
証明されました。また、透湿抵抗が低く湿気を屋外に排出しやすいため
夏には熱気を排出し冷房効率を高め
冬には壁内の湿気を排出して内部結露を防ぎます。
このように建物の外周部で耐震性能を確保しているため
家の中には構造上必要な間仕切りや柱を少なくする事が可能となり
空間の演出が可能となりお客様の「かっこいい!!」
の声につながるんです!!
百聞一見にしかず、完成見学会は平日でも開催しております。
少しでも気になった方は是非お待ちしております。