2016年7月2日土曜日

八戸市 Ⅿ様邸 新築工事 地盤改良  ~柱状改良~

八戸市の注文住宅工事の現場では

地盤が弱く地盤改良が必要でした。

柱状改良工法といって、簡単にいいますと

地中にセメントの柱を作り、建物を支える工法です!

私が入社したての頃は、電柱みたいなセメントの柱を

地面に差していくのかなぁと思っていました(^^;)


実際は土を削り、その中にセメントを注入し、土と攪拌(かくはん)していくんですね~
土を削っています

セメントを注入しながら攪拌しています



直径50センチです

セメントの柱が家を支えます
新築を建築する場合は私達工務店は瑕疵保険に加入し
保証書を渡さなければならない。という事が法律で決まっています。
この保険に加入するためには地盤調査をし、
軟弱地盤であれば改良をしなければなりません。
当然ですが、地盤改良が必要か不必要かは
地盤調査をしないとわからないのです。
そのため、意外と資金計画をたてるときに
地盤改良代を見落としがちなのです。
いい土地があるけど、地盤が心配という方は
近隣の情報をお教えできる場合もありますので
ご連絡下さいね!

0 件のコメント: